セラピストになるまで 1 ~ 人生のどん底で目覚める ~

 

 

 

セラピストとして、活動させてもらっていますが

そもそも、はじめから 「 セラピストになりたいっ! 」と思って
勉強を始めたわけではありませんでした。


ただ自分が楽になりたい。自分を変えたい。本当のことが知りたい。
と思ったのが最初の気持ちです。


まずは、セラピストになるまでのあれこれを書いてゆきたいと思います。
ちょっと暗い話があるので、ネガティブなお話が苦手な方は、スルーしてくださいねo(^-^)o

 

ずいぶん前の話で、わたしの中ではもう過去世くらいな感じのことです。

その時は、本当に辛かったけれど、今となってはその経験も良かったなと思いますし


その時の自分を大切に思ったり、愛おしく思ったり、誇らしく思ったりします。

 

ふと思い出した時は、その時の想いを聴いてあげたり、受け入れてあげたり
その時の自分を抱きしめてあげたり、癒してあげたりしています。


正直、もう1度体験してみるかって言われたら、全力でお断りしますけどね(笑)

 

 

心身ともにボロボロになっていたのは、2004年。

人生の中で、どん底だったのが、2004年ですね。

もちろんそれまでもいろいろありましたが。

 

体調を崩し始めたのは、もっとずっと何年も前です。
その時は、家族の看病みたいなことをしていて
もちろん本人が1番大変だろうけど
周りの人も大変なんだなと今は思います。


そんな中で、自分自身も心と身体のバランスを崩しはじめました。

 

身体がだるくてだるくて仕方なかったのと
心が空虚な状態になったり、何もやる気が起こらなくなったり
自分でも不安定なのは解っていたので
もちろん病院に行って検査などを受けましたが、それほど悪い状態ではなかったのですが
他の東洋医学的なところでは、いくつか問題があったので
治療に通ったりしていました。( 温冷治療・漢方・整体などなど )


今なら、それがどんな状態なのか
なぜそうなっているのかが理解できますし
自分で改善できますが

当時は何がどうなっているのか、どうしたらいいのか分らないので 

いろいろ試しました。


で、そこからもいろいろあり少しずつ良くなってきたのですが・・・

 

2004年にどん底な気持ちを味わいました。 

その時は、家族のことでいろいろごたごたがあり、心はもうぐったり。


体調も良くなくて、3ヶ月ほど熱があり、咳も止まらなくて病院に通っていました。
けれど処方薬を飲んでも、少し良くなったと思うとまた悪くなり、の繰り返しで
何度も病院に行ってましたが、お医者さんもちょっと首をかしげてました。


なんとかしなきゃならない状態で追い詰められているのに
どうにかしなきゃならない状態なのに
前に進もうとすると動けなくなり・・・の繰り返しで。

心にも身体にも、きますよね。そういう状態は。

 

普段、あまり薬を飲まないからでしょうか

肌がボロボロになってゆき
皮ふに吹き出物ができて来て
顔だけじゃなくて、頭皮にも出始めて、どんどん体調が悪くなり・・・


ある時、いつものように処方薬を飲もうとしたら
もう身体が受け付けなくなってしまったのか、完全に飲めなくなりました。

 

試したけど、あれもダメ・・・これもダメ・・・

自分なりに手は尽くしても、どうにもならない時って・・・人生には、ありますよね。

 

本当に八方塞でどうしようもなくて 

真っ暗闇の中、ただ独りどうすることもできず、自分だけが絶望の中にいるように感じました。


そう、その時はもう光に当たれない状態でした。
真っ暗な部屋(和室)で、ふすまを少し開けた時に
ほんのちょっとだけ光が見えただけで
恐怖心で全身が震えてました。あれはこわかったなぁ。

 

もうね、どうすることもできない。お手上げ状態。

その時に1度だけ、この世界から「 消えたい 」って、心の底から思いました。

 

が、自ら消える勇気はなかったんですよ。
ほら、自らだと地○に落ちるとか

小さい頃に教えられたというか

なぜか日本昔話のくもの糸を思い出して(あれ、こわすぎてトラウマになるわΣ(゚д゚;) )
その印象が強烈過ぎて。
そんなところないのにね(本人が創造して創りださなければ)


 

で、その時は数年前に亡くなった祖父に「 迎えに来てほしい!! 」と懇願していました。

おじいちゃん子だったので・・・。今考えたらおじいちゃんもかなり迷惑&困惑ですよね(;´▽`A``

追い詰められていて、もうそれしか思いつかない最後のたった一つのことでした。

 

全身全霊で願いましたが、願いかなわず・・・。当たり前なんだけどね。



その頃の記憶はあいまいなのですが
はっきり覚えているのは、絶望の中で完全に放心状態になった、ということです。
最後の希望まで無くなってしまったように思えて。

で、そこからです。

 

真っ暗闇の部屋で、布団の上で、絶望の中、放心状態になっていた時

この時が一番のどん底だった。

 

けど、その時なんです。


お腹の下の方、丹田のあたりから、ぐ~~~~~~~っと何かが上がってきたんです。

 

それは

 

「 こんなことで、くたばってたまるか!終わってたまるか!」

 

「 絶対負けるもんか!」

 

というそれはそれはそれは、非常に強い強烈に強い思いだったんです。

 

これ、本当なんですよ。実話です。

 

放心状態ってことは、ある意味、すべてを手放した状態ですからね。この時は。
もう自分で、もがく力も、抵抗する力も、何か行動を起こす力も、気力もない状態。

 

この時に、わたしの中で何かが目覚めました。

 
なんで突然そんなこと思ったのか全く分かりませんでしたが
本当のわたしの想いだったのでしょう。



それからです。

 


頭は、放心状態で真っ白なのに、何も考えられない状態なのに
その思いだけで、パソコンの前に座り何かを探しはじめました。

 

 

またまた長くなってしまったので

続きはまた今度書きたいと思いますo(^-^)o

 

 

いつも最後までブログを読んでくださって、ありがとうございます黄色い花

 

今日も1日おつかれさまでした~

どうぞ安心してゆっくりぐっすり休んでくださいねo(^▽^)o

 

おやすみなさいませキラキラ満月キラキラ

明日もあなたにとって、幸せに満ちた素敵な1日になりますようにキラキラブーケ2キラキラ

 

いつもありがとう黄色い花

 

 

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